塾長の考え

塾長の考え(私大医学部受験)⑰

最後に3つ目の予備校。

 

3つ目の予備校は、

学力別編成のクラスに対して「集団授業」。

もう一つの個別指導のコースは、

ものすごい数のレベルに分けてあり、

それを1段ずつ上がっていけば、

学力が向上していき、

気がつけば難関大学にでも合格している、

そんな未来のイメージを、

生徒や保護者に連想させる予備校である。

(前回より引用)

 

このときのHKちゃんの動きは?

【今回は3浪目である】

 

①毎回の予備校の授業の予習をする。

(1浪目、2浪目と同じ!)

②自習室にはとにかく毎日通って勉強する。

 (1浪目、2浪目と同じ!)

③必ず授業の復習をする。

(今回は過去2年と比べても絶対にやる!)

 

【入学して1年後にわかったこと】

●授業の問題は入試レベル(どの予備校も同じ)

●わからない問題は個別指導の時間に解決!

(ついに念願だった質問ができる状況!)

★(だが…)合格できていない

 

【反省点】

●「集団授業」と「個別指導」だったが…

1.理解できる問題は増えても成績が上がらない

2.質問ができる環境だったが成績が上がらない

3.自習室に通い詰めても成績が上がらない

4.予習も復習もできたが成績が上がらない

 

「え、何でこうなるの!」

 

(続く)

関連記事一覧

塾長ブログに関して

このサイトでは、2018年6月29日に開始した塾長ブログ全記事を読むことができます。

Recent articles / 最近の記事

関連リンク