塾長の考え

センター試験(1日目)

試験会場(宮崎大学)で私たちの控え場所。

それが「受験者控室」「保護者控室」だ。

携帯で写真を撮ろうとした瞬間に、

ある女の子(受験生)がさっと枠の中に入ってきた。

携帯音「カシャ!」

私「あ、マズイ」

女の子「もしもし、今着きましたから」

私「写真に見ず知らずの生徒が写っちゃったよ…」

せっかく写したけど削除して撮り直しだなと思っていたら、

「あ、塾長~!」

北斗塾の所在地は宮崎県宮崎市だが、宮崎県小林市にも「北斗塾小林駅前教室」があって、その写真に入ってきたその生徒はそこの教室の生徒だった。

直接指導はしたことがないものの模試のときにちょっと会ったことがある。成績は優秀な方で今回の本試験でも期待できる生徒だ。

「あ、な~んだ、〇〇ちゃんじゃないか!」

その後同じ控室に入って彼女は勉強を開始した。

試験開始までにはまだ時間があるからだ。

何気ない偶然の出来事だったけど思った。

これだけ多くの受験者(2千名程度)がこの会場にいて、

私が無造作に写真を撮ろうとした瞬間に偶然入り込んだ生徒。

それが自分の塾の教室の生徒。

それも隣の市の。

意図しなくても起きるのが偶然。

でもそれは必然なのだろう。

やっぱり入塾してきている生徒とは何かしらの縁があるのだ。

そして写真に枠外から一瞬で入り込んできたその生徒も、結局は志望大学の合格枠に入り込むのだろうな。(笑)

この生徒だけでなくわが教え子たち全員が合格枠に入ってくれればいいのだが。

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