塾長の考え

塾長の考え(塾での質問)④

予備校生と高校3年生から、

 

「質問があります!」

 

と言われればそれは、

 

いつでも大学入試レベルの問題。

 

 

私に持ってくるその質問で、

 

最近あったのは、

 

国語(現代文;評論)

国語(現代文;小説)

国語(古文)

数学Ⅰ(2次関数)

数学A(集合と命題)

数学Ⅱ(なし)

数学B(数列)

英語リーディング(問題の解き方)

英語リスニング(問題の解き方)

現代社会(好況と不況の説明)

現代社会(金利とは?)

 

他に化学のランダムな質問。

物理の勉強のやり方のレクチャー。

 

少し前ならば、

 

小論文の書き方

面接の受け方

志望理由書の書き方

 

志望理由書に至っては、

 

LINEで写真を送ってきて、

 

「添削をお願いします!」

 

といったものもあった。

 

 

来週には宮崎大学医学部医学科の、

 

地域枠推薦(一次)に合格した生徒だけの、

 

面接が宮崎大学であるため、

 

そのための個人的な練習を、

 

その生徒のために月曜日と火曜日にする。

(うちの生徒は1人が一次合格をしている)

 

 

こう書いてみると、

 

なかなかマルチな感じで指導をしているなと、

 

自分でも実感する。

 

 

31年前に23歳で塾長になったときには、

 

30年後くらいには、

 

どういった感じで指導をしているか、

 

将来の自分を想像してみろ、

 

と言われてもまずムリだと思う。

 

 

当時の自分の学力や指導力では、

 

今のような指導の10分の1もできない。

 

 

だからといっても、

 

今の自分がそれほどすばらしい指導を、

 

できているかと言われればそうでもない。

 

 

うまく成績を伸ばせることができていない、

 

そんな生徒が複数人いるからだ。

 

 

よって、

 

自分はまだまだ未熟の域にいるのは確か。

 

もっと精進努力して、

 

少しでも多くの親御さんたちに、

 

喜んでもらえるように頑張るしかない。

 

 

今年だけ見てみても、

 

京都大学や九州大学の受験予定の生徒は、

 

とてもよい(模試の)成績表を持ってくるので、

 

この件に関しては、

 

気分よく彼らと話ができる。

 

 

が、ここで油断すると、

 

一発逆転(悪い意味で)の可能性も、

 

多少はあるため、

 

集中力をもってことに当たらないといけない。

 

 

12月は毎年こんな感じだが、

 

「大変だけど、なんか楽しいんですよね!」

 

と言ってくれる生徒が複数人いるのが、

 

(内心とても)うれしくて、

 

疲労もいくらかあるが、

 

私も頑張れている。

 

 

(続く)

 

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