塾長の考え(勉強の意義)
勉強することの意義。
煙たがられては意味がないのだが、
生徒本人から求められれば、
時間が許す限り教えてあげている。
「塾では勉強だけを教えてほしい」
(少しでも成績を上げてほしいから)
そう考えている親御さんたちもいるだろう。
短期的に見れば、
勉強の意義とか人生の意味とか、
そんなことを社会経験がない生徒に向かって、
(私1人が)熱弁したところで、
(その生徒の)
意識が大きくは変わらないかもしれない。
そうであっても、
北斗塾の塾長として、
人生の先輩として、
生徒には有意義な人生を送ってほしい。
そう本当に思っている。
自分が年齢を重ねて50代になったから、
特にそう思うようになったのかもしれない。
「有意義な人生を送る」
そのためには、
(学生時代にたくさん)
勉強することによって手に入る、
価値あることや将来の可能性の話を、
きっと私はこれからもするだろう。
生徒たちに夢を持ってもらいたいし、
その夢を叶えることができる能力を、
塾での勉強を通じて少しでも授けたいから。
目の前に生徒がいて、
彼ら彼女らから求められる限り、
「自立型」の個別指導は、
これからも続いていく。