高校1年生のSちゃんの話
「Sちゃん、最近学校の授業はどうかな?」
「はい、わかります」
「ああ、そう。もうここの塾のやり方にもすっかり慣れてきたもんね~」
「はい!」
「入塾してもう2ヵ月くらいたつのかな?」
「はい、そのくらいです。9月でしたから」
「もう勉強に関して学校でどれも不便な思いはしていないでしょ?」
「はい、もう大丈夫です。でも友達は数学が難しいと言っています」
「数学の何?」
「ユークリッドの互除法のところです。みんな授業が分からないと言っています」
「(みんなか…)ああ、そうかもしれないね~。Sちゃんはどうなの?」
「え、私ですか? 私は大丈夫です!」
「お~、そうなんだ、わかっているんだね、フッフッフッ(笑)」
「はい、イヒヒヒッ(*^^)v」
いたずらっぽく笑った顔が可愛らしく見えたな…。(笑)
2ヵ月くらい前にお父さんが連れてきた娘さん。
今では見違えりましたねぇ、ホント。
いやぁ、実ににすばらしい成長ですね!
「生徒は誰でも伸びる能力を持っている!」
これをまたひとりの女子高生が体現してくれそうです。
次回のテストでは全教科90点を突破できるかどうか見たいですね~。
入ってきたときは夢のような話でも今は現実味を帯びてきましたからね。
そうなったらお父さんの最高の笑顔が来月には見られるでしょうね。
楽しく年を越してもらえそうです。
そうなることが私からお父さんへの恩返しです。
多くの塾の中からうちを選んでくれたことへの。
講習料が無料だの、授業料が半額だの、そんな塾がドンドン出てきている中でも、
金額の安さではなく、
真剣に塾の中身を調べて、わざわざ話を聞きに来て、
うちの塾を「本物だ」と信じて選んでくれたお父さんへの。