塾長の考え(天皇誕生日)
「先生、今までありがとうございました」
「うん、それでは次回また会うときは…」
「はい、合格発表日の後にあいさつに来ます!」
「よし、後は●●をするように」
「わかりました! さようなら」
今日は2月22日(水)。
明日は23日(木)で天皇誕生日で祝日。
北斗塾は祝日は休塾日。
営業はもちろんしない、絶対にしない!
大学入試の2次試験は25日(土)と26日(日)。
そういうことで平日である今日22日(水)が、
事実上の最終指導日。
明日は試験会場にほとんどの生徒が旅立つ。
もちろん24日(金)の朝に移動して、
その日のうちに試験会場を下見して、
次の日(25日)の試験に備えるという生徒もいる。
ずいぶん前から、
2月23日(木)は祝日で休塾日だからね。
そう皆に伝えておいた。
23日(木)の祝日の私の予定(空想)は…、
午前中は爆睡、正午前に起床。
昼ご飯は魚料理のおいしい店に行き、
ご飯は2杯を必ず食べる。
それから遠方(車で2時間程度)に、
温泉を目標に車を快適に走らせる。
主に高速道路だが、好きな音楽をかけながら!
お目当ての温泉に入りゆっくりする私。
風呂上りには健康に良さそうなフルーツジュースを、
グビグビ飲んでいい気分になる。
帰宅する前には行きつけの整体医院に寄り、
年明けからずっと続いた激闘のため、
ダメージのあるわが身体に癒しの時間を提供する。
最後にイオンショッピングモールに行き、
「いきなりステーキ」または「寿司まどか」で夕食。
それプラス、面白そうな映画を鑑賞して帰宅する…。
何とすばらしい1日だろうか!!(笑)
ココで空想は終了。
実際(現実)はというと…、
①前日に▲▲大学を受験予定のCくんがK先生に懇願。
②K先生が私(塾長)に「お伺い」という形で打診。
③「(明日の)休塾は決定事項ですよ!」と返事。
④「わかりました…」とK先生から返事。
⑤しばしの間、気まずい時間が経過。
⑥結局、塾を臨時的に開けることを決定。
⑦他の受験生にも声掛けをして数人が集まることに。
このように、
事前にハッキリと「休塾日だよっ!」と伝えていても、
どうしても勉強をしたい生徒の懇願により、
あっさり事前通告がくつがえされるということが、
今年もフツーに行われた…という話。