塾長の考え

塾長の考え(ショート 600)

真の学力をつけるには法則がある。

 

「正しい方法」で勉強をすれば学力はつく。

 

①自分を律する心があるなら成果は出る。

②誰かに管理されていても成果は出る。

 

①は塾に通わなくても成績が優秀な生徒の話。

②は塾に通って指導を受けている生徒の話。

 

どちらも良い結果が出たとする。

 

受験で言えば「合格」という結果だ。

 

だが、

人生は常に塾に通って進んでいくものではない。

 

①と②は同じ結果でも、

 

その後の人生を考えればどちらがいいだろうか?

 

そもそも勉強に関して言えば、

「正しい方法」を知らない生徒が多く存在する。

 

それは問題外。

大きな損を日々しているが、

本人に自覚はないだろう。

 

残念だが今後の人生もそういう人生になる。

 

知らないということは本当に罪に近い。

 

知る努力をするべきだが、

方法がわからない。

 

自分だけで生きていると勘違いしていると、

まわりの意見が聞こえてこない。

 

雑音にしか聞こえない。

 

これでは現状打破はできない。

 

自力で成果を上げる生徒が少数だがいる。

そういう生徒とわが子を比較しても無駄。

 

生徒1人ひとり個性があり、

各々に合ったやり方がある。

 

ただし、

自分に合ったやり方が、

「理にかなった」やり方でないと、

絶対に結果は出ない。

 

他人に教えてもらうしかない。

 

それが第1段階。

 

現状打破をするためには、

新しいやり方が必要。

 

新しいやり方は、

新しい考え方から生じる。

 

それが変化の元となる。

 

 

(続く)

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