センター試験対策(その1)
現在は11月でセンター対策真っ盛りである。
東大や京大を受験する生徒は必ずしもそうではないが。
(2次試験対策が真っ盛りだから)
この時期には理科と社会の追い込みをドンドンするのだが、
これまでにテスト範囲の学習をほぼ終わらせている生徒は、
データーに基づいて弱点の部分だけを補強する。
これはその生徒の欲しい点数の分だけ補強する。
そう言うと驚く保護者がいる(ほとんどだが)。
狙って6割を取る。
狙って7割を取る。
狙って8割を取る。
狙って9割を取る。
それらが出来るのが本当の個別指導。
それらを狙って取らせることができるのが個別指導。
生徒に十分な知識の土台があってこその技だが、
生徒に繰り返し学習をさせて、
半年間ずっと基礎力をつけてきたからこそ、
今の時期に自由自在にコントロールできる。
これが自立型個別指導の真骨頂だ。
この時期までに私が生徒に要求するレベルは、
あくまでも生徒本人が望む志望大学のレベル。
それは個人によって違う。
欲しい点数は違う。
志望大学に合格するために7割くらい近づいている程度。
これで今の時期は充分である。
これが来月後半には9割くらい来るからである。
計画的に学力を養成して、
目標レベルを達成するように育成する。
これができるのが自立型個別指導のいいところだ。