塾長の考え(作業報告書)
今日エレベーター点検があった。
15時30分から16時30分まで。
そのときに私はちょうど面談中だった。
高校3年生のお母さんと。
そのときに私が話していたことは、
①「Kくんの弱点を抽出する」
②「その部分を直す(指導する)」
これだ。
そのためには時間が必要。
19時30分に来て、22時に帰る。
今までは本人の希望もあって、
そうしてきたのだが、
18時30分に来て、22時30分に帰る。
これを新しく提案した。
そして、
何をどのようにやるから、
時間が必要なのかを説明した。
お母さんは快諾してくれた。
はたして、その内容とは?
それは、
点検に来てくれた作業員が、
私に渡してくれた、
「エレベーター作業報告書」
実はこれと同じことだった。
それを見てみると、
エレベーターの図解が載っている。
各部品に番号がついてあり、
その総数は「33箇所」だった。
それ以外に5個の点検項目があり、
正確に言うと、
全部で38個の点検となる。
まさに北斗塾(予備校)のツールと同じ。
共通テストに向けて、
各受験生の「学力報告書(共テ版)」。
これを徹底することが、
自己最高得点につながる。