塾長の考え(中学生の得点力)①
実は北斗塾の総合本部には、
中3生(県立高受験生)は1人しかいない。
※他教室には複数人いるが。
なぜか?
それは…わからない(笑)。
1993年に独立したときは、
小中学生が中心の塾だった。
もちろん高校生も2年目からは複数人いた。
1年目には高校3年生の生徒が1人だけで、
そこまで手がかからずに広島大学に合格した。
これが私の中で「基準」となり、
その後はいろんな大学に合格者が出てきて、
それがあたりまえだと…勘違いした。
今や、
今年だけでも共通テスト模試の点数が、
1000点満点中で200点台の生徒も、
春には引き受けたし、
300点台や400点台の生徒も引き受けた。
そういう生徒たちが「広島大学」に、
合格できるまで成績が向上したのか?
となると誰一人いない。
中学生と違って、
「こんなにも大変なのか…」
と思わされるのはいつだって、
現役の高校3年生で、
「勉強よりも部活だよ!!」
で高校1年から2年まで過ごして、
「そろそろ受験生になるかな…」
「部活も終わったし、やることないな…」
の状態で入塾してきた生徒たちだ。
今年度もそうだし、
今までもそうだったけれど、
高校1年生の内容すらできない。
具体的に言うと、
共通テスト模試の問題が解けない。
なぜ解けないか?
それは、
共通テスト自体が思考力重視であり、
全国模試として実施される模擬試験は、
「丸暗記勉強」型の高校生には、
まず解くことができないような、
思考力問題や判断力問題が、
ふんだんに出てくるからだ。
昨年度(今年度ではない)には、
「共通テスト? 基本問題でしょ!?」
と言い張る親御さんが1人いたが、
頭の中身は自分が現役の時のままだった。
その親御さんは優秀な方だったらしく、
おそらくはセンター試験の数学では、
80点くらいはとっていたと思われる。
しかし、
そのような親御さんが当時の力を、
今なお有していたとしても、
おそらく50点取ることは不可能。
そのくらい進化している。
別次元の問題レベルになっている。
その流れで小中学生も学習内容が、
高度化しているはずだが、
中3生のYくん(〇〇中)は、
学年39番の成績で夏後半に、
お母さんの勧めで入塾してきたが、
今や統一テスト(1月実施)で、
成績優秀者として表彰された。
県立大宮高校普通科の合格可能性も、
AA判定(97%)だった。
「上がっているね!」
とお母さんから褒められたと、
Yくんは、はにかんでいたが、
これが中学生の指導の現実。
高校生と圧倒的に違う。




