塾長の考え

情報大洪水の時代(その11)

結論から言うと「にわか対策」の私立大医学部は不合格。

 

直前のセンター試験対策の時間をほぼ私立大の受験対策に切り替えたため、

 

センター試験でも失敗。

 

(他にも体調不良などの原因があって本来の力が出なかったともいえるが)

 

 

自己採点のときに大泣きに泣いたその生徒の顔は今でも忘れられない。

 

何か月もかけて丁寧に繊細に仕上げてきた学力だったのに、

 

直前の無茶で全部台無しになってしまった。

 

 

辛うじてそれでも、

 

某国立大学の医学医学科に後期試験でギリギリ合格できたので、

 

その生徒は今は元気に医者をやっている。

 

結果オーライだったかもしれないが、

 

前期試験で落ちた時は生きた心地がしなかった。

 

 

その経験を思い出して私の気持ちはかなりマイナス状態だった。

 

その時よりも今回の方が無茶振りだと感じたからだ。

 

(続く)

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