塾長の考え(生徒の実態)4
毎日なんらかの大学の問題の指導を、
するのがこの時期の仕事。
「質問があります」
と言ってくる生徒と、
言ってこない生徒がいる。
これは一見、生徒の性格だと言えるが、
別の視点で見ると、
各生徒の心理的なものが本当の理由。
さらにその心理的なものの正体は、
実はその生徒の「脳の使い方」。
これは幼少期から現在にいたるまで、
どのような環境で育ってきたか。
これに大きく影響されている。
勉強の中身だけを教えればよい。
そして成績を上げればよい。
さらに志望校に合格させればよい。
これらを「するだけ」のことだよね?
実にシンプルじゃないか、
塾の仕事は!(ニッコリ)
そう信じて塾長になり、
そう信じて塾経営をしてきたが、
ここ数年(具体的には5~6年)は、
「やること」は先ほどの3点だが、
それを実現するまでにえらい多くの、
「やるべきこと」
があることを思い知らされる。
生徒1人の指導に対して、
どこまでも深く考えなければ、
理想の指導など実現はしない。
まあ理想と言っても、
今の自分の考えるレベルからみて、
「理想」
と言っているわけで、
数年たてば「理想」の水準が、
今よりも数段上になっている、
かもしれない(苦笑)。
ただし、
今までも、今も、これからも、
ハッキリと断言できることは、
義務教育のレベルを越えた、
高校生が学ぶべきことのほとんどは、
集団授業「だけ」で何とかなっていく、
そんなことはあり得ないということだ。
生徒の素質や才能を磨くこと。
そういう視点で見ると、
日々の学校での集団授業による学びは、
大幅な機会損失を起こし続けている。
毎日大学入試問題の解説指導をするときに、
北斗塾は個別指導であり、
北斗塾予備校も個別指導であるからこそ、
本当に実感するのだが、
親御さんたちが思っているよりもずっと、
ずっとずっと、ずっと、
生徒たちの各教科への「理解度」は低い。
問題の本質を見抜くだけの思考力は、
学校の授業を受けているだけではついていない。
(ほとんどの生徒)
しかしながら、
学校の定期(中間、期末)テストでは、
80点台や90点台をどんどん取ってくる。
親御さんから見れば、
「順調、順調」(⋈◍>◡<◍)。✧♡
くらいに思っているはずだが、
大学入試(共通テスト!)のレベル、
そこを基準に見れば、
学校の定期テスト(90点)
=共通テスト(60点前後)
と思ってほぼ間違いない。
この共通テスト60点を、
70、80、90点台にするためには、
まったく「別の」アプローチがいる。




