塾長の考え(ランチ)
今日のランチはFくんと。
「ごはん、おかわりするよね?」
「えっと…」
「俺はするよ、君もどう?」
「あ、はい」
ということで最初から2杯ずつごはん。
(一応、大盛 ※実際はそうでもない量)
あとで私が3杯目を注文したときに、
「きみも一口くらい手伝ってよ」
「わかりました」
やってきた私の3杯目のお茶わんから、
彼のお茶わんへと2口分程度を譲渡。
結局2人でペロリと食べた。(完食)
まだ食べられる余地がある。(笑)
育ち盛りの息子を育てている親は、
やはり偉いね。
わが子をしっかりと食べさせる。
これだけでも(本当は)すごいこと。
毎日なんだから。
決してあたりまえのことではない。
(わが子はあたりまえとしか思わないが)
さて、
Fくんとの会話は弾んだ。
今年の3月のころ。
予備校を探している親御さんたちや、
北斗塾の高3生の親御さんたちとの、
面談が毎日のようにあった期間。
私が塾長になって33年目にして、
初めておこなった質問があった。
それをFくんにもやってみた。
どんな回答が出てくるか。
これはこのランチ最大の、
私にとっての関心ごとだった。
質問の中身はこうだ。
(人気があると思われる)
某予備校の本校には1200名を超える、
大勢の予備校生が存在していた。(当時)
そこの予備校生が1年後に共通テストで、
いったい何点くらい点数がアップするか?
このブログを読んでいる人たちも、
ぜひ想像してみてほしい。
点数は900点満点。(当時はセンター試験)
具体的には、
1年後に「100点以上の点数」が上がる生徒は、
1200人以上の予備校生の中で何人いるか?
こういう質問だった。
ちなみに、
3~4月にいろんな親御さんたちに聞いた。
そのときと同じ質問。
1.1200人中、1100人
2.1200人中、700~800人
3.1200人中、500~600人
4.1200人中、375人
以上が答えのほとんどを占めていた。
(375人と回答した親御さんは1人だけ)
さて、正解は?
そして、Fくんの驚くべき回答は?