塾長の考え

2023 青山学院大学入学式

「体が思うように動かないんです」

 

そんな状態であることを、

面談のときに知らされて、

それから始まった塾での日々。

北斗塾の通信制高校に転校してきても、

抱えた病気のせいで思う通りにできない。

思う通りに勉強できない。

そんな毎日が続いたよね。

「本当にご迷惑をおかけします」

そう言って、

何度も何度も頭を下げるご両親だった。

朝起きたくても起きることができない、

そのもどかしさ。

トイレに行くにも、

這っていかなければいけない状態。

そんな辛い状況を、

親御さんたちも涙しながら耐えていたよね。

ようやく体が回復してきて、

朝からまともに勉強ができるようになった。

たったそれだけでもご両親は喜んでいたね。

そうなるまで約1年近く。

朝起きられるようになった喜びも、

塾で皆と勉強ができる喜びも、

テストで点数が取れない悔しさも、

2年目には味わえてよかったね。

「受験をできただけでも良かったんです」

と言っていた母親。

「まさか合格するなんて…」

と驚いてくれた父親。

合格の知らせを聞いたあの電話のときに、

家族が一体となって本当につらい時期を、

見事に乗り越えたんだなと思いました。

そこに塾長として関われたこと、

または塾講師として関われたこと、

良い思い出となりました。

親、子ども、塾。

三位一体で頑張れたこと誇りに思います。

おめでとう、Sくん。

この大学で大いに飛躍してください。

今の君にはそれだけの確かな学力がある。

これからも健康には十分気を付けて…。

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