高校英語の成績が…
高校英語の成績が上がらなくて悩んでいる生徒がいたら、
その解決方法の1つは「考え方を学ぶ」という学習方法です。
それは何かと言うと次のことです。
【学校の中間・期末テスト】の場合
〈成績を上げる方法〉
➀答えを暗記する ➁ポイントを暗記する ➂訳を暗記する
そうです。高校英語と言えども中学英語と同じやり方で高得点は取れます。
親御さんたちはこの点数を見て「安心」するというわけです。
高校1~2年時の間は。
これが大きな間違いの元なのです。
でも、わが子が中学生のときと同じこの判断方法で、
高校3年生になるまでわが子の学力が全国レベル的に通用しないという事態になっている。
このことに気が付かない親御さんたちが後を絶たないのが現実です。
県内レベルで考えればいい高校受験と「全国規模」で考えなくてはならない大学受験。
これらを「一緒だ」と混同して考えてしまうので間違ってしまうのです。
わが子の学力の査定は定期テストではなくて実力テストです!
定期テストレベルならば、北斗塾の生徒ならば普通に90点以上取ってくることが常識です。
定期テストで高得点を取ることは別に難しくはありません。
中学生になるとだいぶんと指導のレベルが下がるのでもっと簡単にこれはできます、ラクラクと。
小学生や中学生だけを指導する塾は高校生や予備校生を指導するのに比べて相当に学習指導という点では楽です。はっきり言うと。
だからこれだけ多く存在するのですね、小中学生の指導がメインの塾が。
ただし、相当に成績が悪い生徒の場合は小学生の内容や中学1年生の内容などと言った「基礎」からやり直しをしないといけないので、ある程度の期間がそれぞれの生徒の学力に応じてかかりますが。
だからどうしても他塾のチラシなどで高校受験の合格実績をたくさん載せているものを見ると、
正直言って私の心の中では、
「いったいこれの何がすごいのだろうか…?」
と毎回見るたびに思ってしまいます。
かつては自分もほとんど小中学生しかいない塾の中で1人ひとりの成績を上げるのに毎日悪戦苦闘しながら学習指導をしていたにもかかわらず、こう思ってしまうほど小中学生の指導は今となっては簡単になってしまったと感じるのが事実です。
そう思うくらい宮崎の高校生を全国レベルの上位の大学に合格させることは小学生や中学生を地元の受験で合格させることよりも難しいことなのです。
国公立の大学や有名私立大に目標を掲げている高校生ならば、
学校の定期テストは悪くても85点以上でないとそもそも話にはなりません。
中学生の生徒も入塾して3ヵ月もたてば学校の定期テストくらいならば、
学年で30番程度は番数が上がるのが普通です。
逆に言うと、どこかの塾に入塾後3~4ヵ月で30番くらいの番数も上がらない場合はその塾の指導のやり方と生徒の相性が合っていないと断言できます。
「正しい学習方法」によって個別に学習指導をするのならば、
中学生の成績を上げるのにそんなに長く時間はかかりませんから。
本題に戻りますが、高校英語の成績を上げる方法の1つはこれです。
【実力テストまたは全国レベルの模試】の場合
〈成績を上げる方法〉
①授業の中で先生が口頭で話す内容(解法の手順やプロセス)を学ぶ。
②復習するときに「解き方・ポイント」を自分で自分に説明できるくらいまで確実に理解してからその内容を完全に暗記する。
このやり方で偏差値が1年間で50から80の後半にまでなった人がいます。
つまり、「正しい学習方法」というものは存在するのです。
※「無料体験」にていつでも北斗塾で「正しい学習方法」を体感できます。