塾長の考え

超二流4

ここまで私は「超二流」という言葉を使っているが、

 

誤解のないように補足しておく。

 

世の中には「一流」とか「超一流」と呼ばれる人がいろんな分野にいる。

 

そういった人たちは最初から天賦(てんぷ)の才を持っている人たちだ。

 

高校生レベルで言うと、

 

同じ年齢なのに数学オリンピックで世界を制覇する人がいたりする。

 

そういう生徒を見て「凡人」だと思う人はいない。

 

やはり「天才」の部類に入ってくると思う。

 

 

指導者として生徒を見たときに「この子はスゴイな」と思える生徒はいる。

 

いろんなレベルでいたし今もいるのだが、

 

今のところ「この子は天才だ」と勉強面で思った生徒はいない。

 

 

しかし、「この子は秀才だ」と思える生徒は結構いる。

 

この子たちが「正しい方法」で「努力を継続する」と、

 

目を見張るようなすばらしい成果を上げる。

 

それは一流と呼ばれる人と変わらないような成果だ。

 

 

これをもってして私は「超二流」だと思っている。

 

私の中での定義は「一流」=「超二流」である。

 

普通の人は正しいやり方で努力をしていきながら山の頂上を目指す。

 

常にあきらめない強い心を持って。

 

これが私の考える「正解」であって、

 

教育をするときにはこれが根底にある。

 

 

普通の生徒であっても「正しい学習方法」と「努力の継続」、

 

これらが必要な条件である。

 

 

そしてもう1つだけ条件があるが…。

 

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