時代の流れ③
「自立型人間」になる第1歩目は「目標を設定する」ということだ。
何の目標もないままでいると毎日がただ過ぎ去っていく。
目標は「長期的な目標」「短期的な目標」といった時間の長さで測れるものがある。
また、「大きな目標」「小さな目標」といったものもある。
自立型人間になるためにはまず「小さな目標」を設定して、
それを達成することから始まる。
例えば「毎朝歯みがきをする」といった小さなことで構わないのだ。
そのように今の自分の生活の中に「良い習慣」を入れていく。
良いことの継続が良い結果を生むのだ。
そしてそれが「小さな自信」の誕生となる。
これの繰り返しなのだ。
達成できた「小さな目標」はいつの間にか「習慣」となる。
そしてまた新たなる「小さな目標」を設定してそれに取り組む。
この繰り返しが続くと、いくつもの小川が合わさって大河になるように、
自分に「大きな自信」がついてくる。
さらに自己肯定感が満たされてくることで幸福にもなれる。
こうやってまずは「自立型人間」に近づいていかなければならない。
実は、自立型人間の正体は自分に自信がある人なのだ。