塾長の考え(高校2年生)
今年の高校3年生と予備校生。
彼ら彼女らのおかげで、
今年度もいろんなデータがたまった。
特に高校3年生の生徒たちの指導を、
今年は私がフルタイムでしたこともあり、
かなりノウハウが蓄積されたし、
学習用のツールも一段と整備された。
ありとあらゆるパターンに遭遇しても、
対応可能なバリエーションが増えた。
個別指導で全教科指導をしてきて、
本当に良かった。
さて現在高校2年生の生徒たち。
複数人いるのだが、
私が昨年から直接指導してきている、
限られた生徒たちに関しては、
ここ数日間でいろいろなものが、
各生徒の学習方針としてセットされた。
それぞれの生徒たちが「それ」に従って、
意気揚々と学習している。
「それ」があれば講師側も、
各生徒の学力に応じて、
各生徒の性格に応じて指導できる。
これがやりたいから集団授業はしない。
集団授業とは、
こちら(塾、予備校)側のやりたいことを、
一方的に生徒にプッシュするやり方であるため、
学力的に「合う」生徒とそうでない生徒に、
必ず割れる。
性格的に授業が「合う」生徒ですら、
授業内容のレベルや先生の教え方により、
理解度がばらつく。
学力を上げるという点に関して言えば、
リスクがありすぎるのだ。
では理解度がばらついた生徒1人ひとりに、
どのように指導をしたらいいのか?
どうやったら成績を伸ばせて、
大学合格に導けるのか?
そういう実践論になってくると、
個別指導とはいえ、
担当する講師の力量と器量によって、
出てくる成果はかなり違うため、
半年後の生徒の学力は大きく変わる。
この点を考慮する必要がある。
私は塾長であるから、
生徒全員の成長ペースが適正かどうかの、
判断を正確にやりたいという欲求がある。
そのために開発したツールとやり方があるが、
それの精度を上げることが飛躍的にできた。
今いる高校2年生は、
10ヵ月後の共通テストで、
2月にあった共通テスト模試と比べて、
大幅に点数が上がる予感がしてならない。
受験勉強とはつまり、
塾で何をどの順番でどのくらいやるのか。
そして家庭学習では何をどの程度するのか。
さらに、
それが成果につながっていくように、
柔軟に指導内容とレベルを塾側は操作できるか。
そこに尽きる。
塾講師はだれもが自分に、
自信をもっているだろうが、
実際は、
各講師によって大きな実力差がある。
いい学習環境に出会うか出会わないかは、
その生徒本人と、
その生徒の保護者である親御さんの、
運によるところが大きい。